◆《四大元素》&ヒトラー総統 アドルフ・ツィーグラー 1937年 ナチス第三帝国絵画 Adolf Ziegler 自作の浮き絵立万古完成品

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◆絵画《四大元素》の写真画像を加工して作った自作の浮き絵立万古です。
◆状態は写真でご判断ください。
◆1937年「大ドイツ美術展」に展示されたヒトラーお気に入りのアドルフ・ツィーグラーが描いた《四大元素》をミニチュア立万古にしました。
◆ブラウンシャツ姿のヒトラーのブロンズ像のメタルフィギュアつき。1/30ほどの大きさです。 床は総統お気に入りの市松模様の白黒です。

◆ツィーグラーの「四大元素」とは、四人の裸婦が「土・水・火・風(空気)」を表し、
それぞれに描かれた布の色が国旗を表すという、芸術家活動を国家への統合を意図した寓意画であります。
四大元素間の序列関係…中央パネルに描かれた穀物の束を手にした成熟した身体が大きく、四肢も強い大人の女性…
母(土)に対する娘(火、風、水)の関係に注目です。

《四大元素》はナチスのの世界観を描いています。
その哲学的核心、つまり自然の法則性の肯定が四大元素すなわち、火、水、地、風によって描かれているのです。
国民社会主義は一つの世界観なり…「国家という建築物のモデル」を描くという総統の意向を反映した作品です。

四元素、四大とも訳すが、古代ギリシャ以来、この世界の物質を構成する基本要素とされてました。
火、空気(風)、水、土の四つの元素をあらわす四人の裸婦群像の絵は1937年ミュンヘンのアルテピナコテークに公開され、
ミュンヘンはドイツ芸術の「褐色の首都」となりました。
ゲッツペルスは「政治こそ最高の芸術」と唱え、大衆はツィーグラーの「わかりやすい」技量に目を見張った。

ヒトラー個人の芸術観が、ナチスの美術政策が、美術アカデミー・システムの関心が、美術に対する大衆の無意識の欲望が、
ツィーグラーという画家をしてこの作品を描かせたのです。


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